フツーの社会人が月間100時間勉強するということ

月100時間の勉強時間を遂に達成しました。
これで最初に据えた目標は達成!! パチパチパチ。
毎日勉強するっていうのを習慣にする道のりは本当に長かった。

最初は質より量

どっちが大事って言われたら、最初は「量」です。

カリスマ講師や素敵な家庭教師がぴったりと寄り添って指導してくれるわけではないから、最初から自分の勉強に高い「質」を求めることはすごく難しい。

スキマスイッチの記事でも触れたけど、最初にやることはある程度の「量」の確保。

月間100時間まで歩み

最初から月間100時間を目指していたわけではなくて、勉強の習慣を少しずつゆっくりと強化していこうという考えで取り組みました!

1.最初は行き帰りの電車(月間30時間)
行きはドイツ語。帰りは英語。
この時の学習時間は月間でせいぜい30時間程度。ではここから、残り70時間をどうやって捻出したか?

2.朝のカフェにて(25時間)
かねてから満員電車を避けたいという気持ちもあり、朝型に生活をシフト。起床時間をAM7:00からAM5:30に変更。
(時々寝坊することも)

3.歩きながら(+10時間)
職場最寄り駅から会社まで道のりを遠回りを敢えて遠回り。
行き帰りにリスニング時間を確保。

4.平日お昼休みに勉強(+10時間)
お昼ご飯を早めに済まして、勉強するように。

5.帰宅後スーツを脱がずに勉強(15時間)
スーツの脱ぐと途端にリラックスモードになり、気持ちがダレるから。これは意外と効果があったような気がする。

6.家事をしながら勉強(月間8時間)
食器を洗いながら、洗濯物を干しながら、アイロンをかけながら、掃除をしながらと、お陰さまでいつも家がキレイな状態です。

これで電車内での30時間に加えて、+68時間を確保して約98時間。どうしても足りない分は週末勉強で微調整ってな感じです。



ゆっくり生活パターンに組み込み

最初から全部を実行出来たわけじゃなくて、勉強時間も進捗も芳しくないなぁと考えんがら、試行錯誤しながら少しずつ足していった感じです。(別の記事で書いたけど、テレビを捨てたのも大きかったかも)

こうやってみると、ジェンガのように慎重に積み上げてきた感はあるなー。小心者の自分は内心どこかで燃え尽きるんじゃないかとビクビクだったし。自分は家で勉強出来るタイプではなかったので、比較的外で勉強することが多いかな。最初は勉強する気が起きない状態でしたが、生活パターンを主軸にゆっくりと習慣化していけば、それほど苦でもなくなりました。

今後は量から質へ

毎日働いている以上、これ以上はなかなか増やせません。当面は100時間をベースにやっていきます。ここから無闇に時間を伸ばしても得られるものはそう多くないでしょうから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です