先日の人間ドックの結果でピロリ菌陽性反応! 食後の胸焼けは逆流性食道炎ではなく、ピロリ菌感染が真因でした。。。もちろん仕事のストレスが増えた結果、悪化したと言えそうです。
人間ドックの結果を持参していけば、病院でピロリ菌除菌のための処方箋を出してくれます。ただし、成功率は8割。残り2割は失敗するそうです。失敗した場合はより強い抗生物質を処方して再トライ。
ふと、私の人生を振り返ると、だいたいこの失敗する「2割」の方にいつも行きがちなので、今回は処方された抗生物質(ランサップ800)に加えて、巷でピロリ菌に効果があると言われているLG21ヨーグルトで下準備をしようと思っています。
ピロリ菌って何?
正式名称は、ヘリコバクター・ピロリ(ヘリコ=らせん、バクター=細菌、ピロリ=胃の幽門部)。強烈な胃酸(金属も溶かします)でも死なない強い菌です。放置しておくと慢性胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因になると言われています。日本人の50%以上がピロリ菌に感染していると言われ、感染した人の5%が何かしらの病気を発症するとされています。
LG21の飲むヨーグルトで成功率をアップ!
ピロリ菌と検索すると何故かセットで検索結果に表示されるLG21のヨーグルト。このLG21の乳酸にピロリ菌が弱いとか。また、処方された抗生物質と併用すると成功率がアップするので、とりあえず試してみます。
まずは、半月ほどLG21のみを飲んでから、抗生物質を服用する予定です。LG21の飲むヨーグルトを飲み始めてから、胸焼け自体もかなり軽減されましたので、個人的には効果あるかも!と思ってます。最近では、ピロリ菌抑制に加え逆流性食堂炎にも効果が期待できるといった情報もあるので信憑性はありそうですね。
毎日飲もうと思っている中年男性の方には、低糖低脂肪をオススメします。
ランサップ800を七日間欠かさず服用
胃酸でも死なないピロリ菌ですから、こいつらを除菌するとなると大量の抗生物質を7日間体にブチ込むしかありません。火の七日間ですね。
連日服用しないと、抗生物質に対する耐性菌が出来てしまい除菌に失敗するとか。せっかくの努力が水の泡にならないように除菌しないといけません。
下痢をしやすくなるので注意が必要
大量の抗生物質服用は常在菌まで殺してしまい、下痢を引き起こすそうです。長期休暇取らないとヤバい。電車通勤なんですけど!そこでもらったのが、フェロベリンという下痢止めです。
服用が終わったら2〜3ヶ月空けて再診を
7日間の抗生物質服用が終わったら、本当に除菌が終わったかを確かめる必要があります。この時に胃カメラを飲んだりする必要はありません。口から出る呼気を調査するだけでピロリ菌の除菌結果がわかるそうです。(尿素呼気試験法)