クラシック音楽というと、なんだか敷居が高いイメージがありますが「トルコ行進曲」だけは、まるで別次元の曲。
昨日今日作曲されたような瑞々しさがあって、世界中で今も愛されている曲のひとつです。
明るくて軽快な曲調なので、ちょっと落ち込んだ時に聴いてみるものオススメです。
サビがわかりやすくて、聴きやすいので、POPミュージックとなんら変わりありません。
私たちがよく耳にする「トルコ行進曲」はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのピアノソナタ第11番第3楽章になります。
これをスラスラと言えたら、インテリジェンスなオーラを醸し出せます(笑)
オスマン帝国の軍楽隊の音楽に刺激を受けて作曲された行進曲(マーチ)と言われています。
今回はトルコ行進曲を様々な楽器で弾いている動画を集めてみました。
曲を移調したり、激しくアレンジしたものは除外して、なるべく忠実に演奏しているものをチョイス。
一曲数分ですから、まずはピアノを聴いてみてください。
【ピアノ】
再生回数230万回!!!まずはオーソドックスな演奏から。
イタリアのピアニストMassimiliano Ferratiよる演奏です。
【クラシックギター】
ちょっぴり哀愁漂う感じがたまりません。ウィスキーのコマーシャルにぴったり!
【グラスハープ】
グラスの縁を指でこすって音を奏でる演奏方法です。ハリポッターを彷彿とさせる音色。
【コントラバス】
超絶技巧。Awesome!
【アコーディオン】
ダンディーなおじさんが、普通の民家で弾いてますが。。。かなりの腕前です。
【フルート】
絹のような音色。ホラー映画かな?と思うような画面の暗さ。
【鼻笛】
この楽器は初めて知りました。まるで小鳥のさえずり!
【木琴】
お腹出てますけど、演奏は軽快。43秒あたりからが見どころですよ!
【竹笛と竹琴】
指揮者らしき人が持っているのは指揮棒ではありませんよー。
【エレキギター】
演奏者の中では彼の表情が一番好きです(笑)