デジタルとアナログの棲み分けがどんどん進んでいく中で、「何かを学ぶという行為」もその恩恵にあずかることが増えてきたように思う。
僕が今メインで使っている教材「DUO3.0」は、本はアナログ、音教材はデジタルになるし、好きでやっている「英語漬け」なんかはまるまるデジタル教材ということになる。
学習記録は意外と煩雑な作業
タイトルにもあるStudynoteというサービス。まさしく、僕みたいな何でも三日坊主生きてきた人間にとっては、本当に待ち望んでいたものだと思う。
学習の記録を取るというのは、意外と煩雑な作業で勉強が進めば進むほど、複雑怪奇な形になってくる。どの科目をどれくらいの割合でどれくらい繰り返して…を単純に記録するのは簡単かもしれないけど、それらを「収集して俯瞰」するのは大変な作業だ。特に勉強時間が大きく制限されている社会人なら、この微調整がどれだけ重要な意味を持つかはわかっていただけるのではないかと思う。
学習記録の価値
学習記録が価値を持つのは、テストの結果や日々の勉強時間配分などと突き合わせてみて、過去の学習スタイルが適切であったかどうかを判断出来る点だと思う。「明日以降の学習時間を効率的」なものとし、さらに「継続するモチベーション」を高める効果があるのは学習記録の役割として大きい。学習記録といのは学習の判断材料であるし燃料でもある。
学習者は勉強に集中し、学習記録の収集はデジタルに任せた方がいいと思う
SNSと学習記録は最高の相性
インターネットの普及によって情報過多になるつつある現代人。本当に良い教材がどれなのかわからなくなる「教材難民」が溢れる現状を見ると、Studynoteで実際に勉強しているユーザーが使用している教材を確認出来ることは本当に素晴らしいと思う。この場所では、「信用出来る教材」が常に指し示されていると言ってもいいと思う。また、それぞれが「学習」という共通項を持って参加しているので、コミュニケーションも秩序立ったものになる。以前よりSNSに対して強い苦手意識があった自分としては歓迎出来るサービス内容となっている。
Studynoteの使用感
グリーンを基調とした柔らかいデザイン。利用は全て無料。勉強ログやタイムラインなんかの画面設計もよく出来ていて、すぐに使い方が理解出来る設計になっている。登録はとても簡単で、facebookやTwitterなどのアカウントでも登録・ログインが出来る。
スマートフォン用の無料アプリもあり、外出先からでも学習記録が残すことが可能。このアプリの作りも秀逸で直感的に操作出来る。ただし、使用している教材(科目)は予めPC画面にて登録しているものに限る。
[…] 全部が悪いと言っているわけではありません。デジタルの恩恵についてはこのブログでも触れています。スマホの学習アプリをメイン学習教材として使うにはまだまだ難があるんじゃな […]