本当に英語が出来ない人は「もっとえいご漬け」から

毎日5分勉強するのだって大変だと思う

僕が社会人になって、ちゃんと勉強する習慣が身に付いたのはごく最近こと。最初の一年間は5分〜30分程度の勉強しか出来なかったし。勉強を習慣化するのって難しいんですよね。ほんと。

毎日、リーダーに流れてくる大量の語学学習のネタや、おススメの参考書などを眺めていると、いいものあるけど少なからず疑問が湧いてくる記事の方が圧倒的に多いような気がする。僕もしばらく読み手側だったけど、こちらの切実な希望としては、どうやったら長く続くかなんだと思う。そういった内容は、自己啓発の範疇だと言われれば、それまでだけど。

そもそも、紹介されている分厚い参考書や英会話(オンライン含む)なんかを最初にやってしまったら、99%は挫折するか卒倒するんじゃないかなぁ。僕も一度は挫折した口です(今はこういったものがメイン教材ですけど)。
中には思い切って、海外出てしまえなんて意見もあるけれど、中学英語までしっかりしている人とそうでない人との間では、留学後にすごく差が出るそうです(海外へ語学留学し、現地の人と結婚した友人が言ってました)。

日本人で英語がしゃべれる人なんて、まだまだ少ない

初学者に対して書き手一人のおススメ参考書も多すぎるし、求めている勉強の質と時間も高いし多すぎるような気がする。
もちろん、ゆくゆくは毎日それだけの物量をこなさないといけないんだけど、最初からそういったモノに手を出すと大やけどをしたりする。それで、苦笑いを含んだ敗北感だけがアタマに残る。
中には、毎日勉強しているにも関わらず、なかなか成果が出ない人に対して嘲るような記事やコメントがあるからビックリしちゃいます。なかなか成果が出なかったり、非効率な勉強をしいたとしても、毎日継続出来ているなら単純にすごいなぁと僕は思ってましたけどね。勉強方法の効率化・改善なんていうのは、独自スタイルと王道スタイルが混ざり合って、後々確立していく方が圧倒的に多いような気する。

エイゴ学習の門前にて

習慣化するのってすごく難しいと思いませんか?それがたとえ5分であっても。3分のカップラーメンを待つのが辛い人類に、いきなり数時間の英語学習は拷問です。だったら、英語を勉強する前の猶予期間を設けたらどうかというのがそもそもの発想。本格的な英語学習を始めるための、良い準備教材はないだろうかと当時は考えていました。
いきなり、馬力を出せない人間の「甘え」の発想かもしれませんが、「甘え」やすい人のための記事でもあるので、一つの方法だと思って読んでいただけたら嬉しいです。
社会に出てから勉強している人ってそんなに多くないと思うんだけど、どうなんだろう。

あなたの乗っている通勤電車の中で勉強している人ってどれくらいいますか?

本当に英語が出来ないなら「もっとえいご漬け」

これがなければ、本格的な語学学習はスタート出来ていなかったと思います(ドイツ語も勉強するようになったのも、この教材で勉強が習慣化したという経緯があります)。

  • 1.教材はDS本体とソフト1本のみ
  • 2.場所を選ばない
  • 3.英語の雰囲気全体を掴める(アレルギー除去)
  • 4.聴く・読む・書く・発音が出来る
  • 5.学習の進捗を管理してくれるおじさん

ニンテンドーDS関連の英語ソフト(Target1900やTOEIC関連ソフトも含みます)は他にも試しまたが、DSのメリットを最大限引き出しつつ、英語全体を俯瞰出来るソフトは他にありませんでした。教材を一つだけ、あげろと言われればコレに限ります。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です