PokemonGoをプレイし始めて8日間。
レベルは20、集めたポケモンの種類は80種類。
社内ではかなり上位に食い込んでいます。
日中働いている私たちには、あまり時間がありません。
効率よくポケモンをGet!するために、昨日は仕事も早々に切り上げ、飲みのお誘いを全て断り、特定のポケモンがよく出現する「巣」へと足を向けました。
場所はニャースの巣と呼ばれている日比谷公園。
ニャースは好きではありませんが、進化後の艶っぽいペルシアンが大好きなので、鼻息を荒くしてGoしてきました。(注意:運営側が仕様を変更したので現在、日比谷公園にニャースは出現しません)
日比谷公園にはスマホの明かりで顔を照らした大人たちが数百人はいたと思います。
ちょっと注意してないとぶつかるくらいですから、やはりPokemonGoは凄いですね。
約1時間ほどで、ペルシアンへの進化が完了。
ふとあたりを見渡すとペンライトと虫眼鏡を持った子供達が親と一緒になって何かを探していました。恐らく、昆虫採集だと思います。
虫かごやビンを持って、草の裏を探したり石ころをどけたりしています。
半径10メートル程度で採集を行っていたので、PokemonGoプレイヤーが彼らの行動を制限していた可能性も考えられます。
この光景を見た時に、ある一つの考えが浮かんできました。
普段は閑散とした自然豊か公園に人が沢山集まることはいいことなんだけど、PokemonGoユーザーは、この自然を別に楽しんでいるわけじゃないということです。
私たちプレイヤーは、ポケモンというデータが欲しくて集まるので、公園内を歩きまわります。
この時は、もっぱらスマホの画面に釘付けです。私たちPokemonGoユーザーにとって、公園という場所はポケモンというデータを取得するための条件に過ぎないのです。
そして、もう一つ踏み込んで考えてみると、公園の自然を楽しんでいる人たちの妨げになる可能性すらあるのではないかと。
私は反省しました。
道理から言って、公園そのものを楽しんでいる人たちを優先させるのが筋ではないかと。
PokemonGoの歩かせてポケモンを集めるという仕様は大変気に入っています。健康増進効果もあるでしょう。
私もPokemoGoは引き続きプレイしていく予定です。
ただ、スマホのアプリは運営元の意向次第で仕様変更が可能です。
PokemonGoは、現実世界の位置情報とリンクしている以上、仕様変更はプレイヤーの実生活の生活パターンをダイレクトに変更させる力を持っているということになります。
果たして、それがどういう意味を持つのかもう一度考えた方がいいかもしれません。
プレイはマナーを守ってほどほどに。