数ヶ月前までは電子リーダーに否定的でしたが、読書時間をもっと確保したいという気持ちから渋々Kindleを購入。
1ヶ月使用してみた結果、Kindleを購入して読書時間は倍近くに伸びました。
読書感想文は月に最低3冊分は書けるようになりました。
本屋さんが家に来た!
Kindleを所有するということは、電子書籍リーダーを買うというよりも、本屋さんが家に来た!というイメージに近いです。
本屋へ歩いて行かなくても、ネットから本が手に入るというのは、読書好きにはたまらないですよね。
当初は少ない冊数だと言われていたKindle電子版ですが、現在の蔵書数は44万。
さらに、1ヶ月に1万冊のペースで発行されていますので、1年で12万冊程度増え続けていることになります。
日本最大の蔵書数を誇る大阪の『ジュンク堂書店梅田店』が在庫200万冊で最大となりますから、Kindleストアはすでに4分1の規模にまで迫っている状態。
蔵書数は3年ほどで逆転するのではないでしょうか。
kindleストアで見つからない本は、Amazonで紙の本を買うというスタイルが定着していきそうです。
持ち運べる文庫本は2500冊! その重さは実に0.6トン!!!
ずらり1万5千冊の無料本!
日本語だけで15,000冊。
洋書を含めると70,000冊!!!
これでKindle購入費用の元は取れます。
良書がズラリと並ぶ青空文庫だけで1万冊以上。
古本屋で1冊100円で購入したとしても100万円分の本が無料で読める計算になります。
もちろん、青空文庫なんてPCやタブレットでも読めるじゃないかという意見もありますが、読書に特化した電子書籍リーダーでないとガッツリ読むのはちょっとキツいですね。
また期間限定で読める無料の漫画も充実しています。
漫画好きな方はKindleストアを要チェック。
電子書籍のメリット
- 欲しい本はその場でダウンロード
- 2500冊(0.6トン)の本を文庫本1冊程度の重さで持ち運び
- E-Inkの端末なら紙の書籍とほぼ同等の見た目
- 日本語だけでも1万5千冊の無料本が入手可能
- ハイライト機能で重要な箇所が他ユーザーと共有化
- しおりをガンガンはさめる
電子書籍のデメリットはほぼ解消可能
→今時、本をわざわざ売ったり貸したりしない
→慣れの問題
→KindleのX-RAY(骨格)機能使えばいいのに
→この辺りは紙の書籍に軍配があがります
紙の本へのノスタルジックはわかります。
私も紙の本が好きです。
デザイン系や雑誌についてはやはり紙媒体で購入しています。
しかし、電子書籍のメリットは、紙の書籍のそれを凌駕しつつあります。
紙の本にこだわるのは、もう感情論でしかないような。。。
機能だけにフォーカスして言えば電子書籍が圧勝ですし、この先、紙の本がこれを巻き返すことはまずは無理でしょう。
電子書籍ライフに移行して、私の場合は正解でした。
Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー