ここ最近、痴漢犯罪、冤罪に関するニュースを見聞きする機会が増えたように思います。
都内へ電車通勤する身としては、他人事ではありません。
満員電車で痴漢犯罪が多発していることは間違いありませんし、冤罪と考えられる事案もあるでしょう。
少子高齢化と言われていても、都市部は唯一の例外で、人口流入は増加の一途を辿っています。
満員電車の問題は当面解消されないと考えた方がいいでしょう。
男性専用車両の話や二階建車両の話まで持ち上がっていますが、そんな他力本願では、私たち男性はいつ痴漢冤罪に巻き込まれるかわかりません。
よく両手を上げて乗車んて聞くけど、女性側に何かが当たったと訴えられれば、もうそれまでというのが実情。
無実でもその場から逃走するなんて、もう狂気の沙汰。
結局、自分の人生を守るためには満員電車に乗らないのが一番。
満員電車の中でどう立ち振る舞うかなんて議論は無意味だと思うんです。
私は満員電車をいかにして離脱するかを真剣に検討してきました。
主なものとして、下記3ステップで離脱しました。
1.朝活
2.始発駅からの通勤
3.フレックス出社。
以下に、実際に実行に移した内容を挙げていきます。
1.朝活で満員電車回避
最初にトライしたのは、リア充が大好きの朝活。
朝5時台の電車に乗ります。
座席は確保出来ないものの、吊り革はしっかりゲット。
車内も空いてます。
会社の最寄り駅にあるカフェでカッコつけてお勉強。
しかし、勤続年数が増えてくると、モリモリ残業やお付き合いの頻度が増え、そのうちに朝寝坊するようになり、いつしか始業開始ギリギリに出勤(笑)
朝活は、モーレツに体力を消費します。朝活は若い方が向いてますよ。
2.始発駅で座席確保
このままではいけない!と考え、思い切って始発駅周辺にお引っ越し。
家賃相場は高めだけど、始発駅サイコー。
座席は必ず確保できるし、車内で貴重な読書時間を得ます。
電車は混んでますが、座っていれば何のその。
ただ、始発駅でも席を確保するために、並ばなきゃいけない。
旨いラーメン屋以外並ばないと心に決めていただけに、列に並ぶのが苦痛に。
また、いい歳をしたおっさんが必死の形相で席を取ろうと頑張っている姿を眺めていると、なんだか未来の自分を見せられているようで気分が悪くなり、他に方法がないかさらに模索。
まぁ、僕もおっさんなんだけどね。
3.午後出社を会社に相談
こうなったら、もう午後出社がいいやということで、退職覚悟で会社に相談。これが、あっさり承認。バンザイ!
満員電車は完全に回避。
始発駅で並ぶ必要もナシ。
でもね、勤務時間が短くなるので正社員からパート社員に雇用形態が変更(笑)
めでたしめでたし。
満員電車を避ける通勤スタイルは真剣に検討するべき内容だと思いませんか? それこそ社会全体で。