神奈川県でも3本の指に入るラーメン屋として彗星のごとく登場した二郎インスパイア系の最高峰、それが『豚星』。お店は、東急東横線『元住吉駅』に位置しています。
通常はスタンダードメニューのみで勝負しているラーメン屋が、美味しいと言う傾向がありますが、ここだけは異質。
店主の柔軟なアイデアで、限定メニューやオリジナルメニューが続々と登場しており、常連を飽きさせません。ただし、限定メニューには限定トッピングが付き物ですし、食券の買い方も初心者にはわからないでしょう。
初見殺しの店と言ってもいいかもしれません。
また、限定メニューが売り切れている場合やコールするタイミングなどがすこし複雑です。
初心者は、限定メニューへの欲望を一度抑えて、小ラーメンか、小ラーメン汁無しからトライするのが安全。スタンダードメニューだってメチャ旨いのです。
基本ルール説明
列に並ぶ前に店内入口の右にある券売機で食券を買いましょう。
小銭を用意したほうがいいですね。紙幣で使えるのは千円または二千円札のみ。
食券制ですので、予めメニューは決めておかなければいけません。
何も考えたくない方は、『小ラーメン 700円』を選択。ちょっと冒険したい方は『小ラーメン 700円』+『汁無し蕎麦 80円』の2つをチョイス!
私は猫舌なので、いつも『小ラーメン 700円』+『汁無し蕎麦 80円』をチョイスしています。
並び方と待ち時間
食券を購入したら列の最後尾に並びましょう。
列は店内からスタートしています。
店外に列が少しでもはみ出るようであれば着丼まで1時間弱かかると見ておきましょう。
食券を見せ、空いた席に座る
店内の列が進むと、店員さんに食券みせるよう促されます。
麺を少なくしたいまたは、麺を固めにしたい方はこの時にオーダーしてください。
トッピングのコールはまだですよ!
席が空いたら、それぞれ空いた席に座ります。
そして食券をカウンターの上に置きます。
トッピングを聞かれます
席についてから10分しないうちに、『⚪︎⚪︎(←注文したメニュー名)のお客さん、ニンニクいれますか?』と聞かれますので、ここで『お願いしますorいらないです』とどちらかで答えてください。
すでにいずれかの二郎で呪文を唱え方を知っている方は、カウンター上に掲げてあるトッピング表を見てお願いする手もありです。
豚星はトッピングの種類は豊富ですが、頼み方は二郎と全く一緒。
あとは着丼を待つのみ。量は300gくらいでしょうか。
食べ終えたら、丼をカウンターの上に置いて、ふきんでカウンターを拭いて店をあとにしましょう。
どうしても限定メニューを食べたいという方は、豚星のTwitterをフォローしておきましょう!
頼み方がわかってくると思いいます。
おはようございます。豚星。です。
本日は昼11時~夜10時まで臨時営業。限定
open~ラスト→『あの豚』『紅のあの豚』
※追い飯、追い野菜、スープ割無料
※無料トッピングSBカレー粉(コールの時に『青木』でお願いします、『カレー』でも、大丈夫です(笑))
是非!— 豚星。 (@butaboshi) 2016年5月22日
メチャ旨だが、独特な雰囲気
私も豚星が六角橋にあった頃から通っていますが、店内はまぁ独特な雰囲気です。
接客がひどいというわけではありませんが、力を入れていないのは事実です。
それでもメチャクチャ旨いので、いつも長蛇の列なのです。
三田本店や関内二郎など巡礼していますが、この店が最もネットに書かれている『ジロリアン客』が多い印象を受けます。
なんというか店内は殺伐としていて、限定コールが飛び交う戦場です。
ただし、店内で列を作るというのはお客さんが雨風を凌げるようにとの店主の配慮ですので、お客さんへの気遣いはあると思いますよ。
スタンダードなメニュー『小ラーメン 700円』または『小ラーメン 700円』+『汁無し蕎麦 80円』を注文すれば、難しいことは一切ないので、安心して豚星に挑戦してみてくださいね〜。
豚星さんからのお願い
店舗情報
- 【営業時間】11:00~22:00(麺売切次第終了)
- 【定休日】日曜日(臨時休業や日曜営業の場合も有。Twitterをフォローしておきましょう)
- 【最寄り駅】 東急東横線 元住吉駅 徒歩8分
- 【住所】〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月4-5-20
- 【席数】カウンター15席