自宅にエアコンはありますが、自然災害等での停電に備え電源不要の石油ストーブを購入しました。
石油ストーブは、暖房器具としてだけでなく、湯沸かし、照明としても使えます。
アラジンとトヨトミで迷いましたが、レインボーの炎をどうしても所有したいと思い、トヨトミに決めました。
レインボーの名前の由来は、特殊コーティングされたガラスが炎をブルー、グリーン、イエロー、オレンジに映し出すためです。
燃焼している炎が分離しているわけではなく、あくまでもガラスの偏光でそう見えるだけです。
動画で撮影してみました
トヨトミの石油ストーブ。綺麗な炎。 pic.twitter.com/8CJZF8BJHJ
— yoriito (@Yoriito_dez) 2017年1月28日
防災グッズとして小さめの石油ストーブを
地震などの自然災害などが発生した際に、電気やガスなどのインフラが使えなくなることがありますよね。特にこれが冬場だと大変。
そういったシーンで活躍してくれるのが石油ストーブです。電気がなくても灯油さえあれば、どこにでも持ち運べます。
- 暖房
- 照明
- 煮炊き
また、トヨトミの石油ストーブは、対震消化装置や緊急消化レバーも付いているので、万が一の時も安心。
防災グッズの基本的な機能をしっかり押さえているので、一家に一台小さめの石油ストーブがあってもいいと思います。
うつ予防にも
冬場は年末年始に向けて、仕事も忙しく、イベントも多いので不規則な生活になりがち。
一年で最もストレスフルな季節とも言えそうです。
最近、ろうそくの火を見つめるだけで精神安定が期待出来ると言われているキャンドルセラピーがあります。
ろうそくや焚き火の炎を眺めて、気持ちが落ち着いてきたことはありませんか?
キャンドルが灯すオレンジ色の光は、心を穏やかにし、緊張感をほぐしてくれる効果があると言われています。
これと同じ効果がトヨトミの石油ストーブで実感できると思います。
しかもレインボー!(笑)
私もエアコンの暖かさより心まで温めてくれる石油ストーブの炎が好きです。
トヨトミの石油ストーブレインボーは対流式
コンパクトで可愛らしいデザインなので非常に気に入っています。
「対流式」なので、ストーブから放出される熱はもっぱら上方に向かいます。
よって、まずは天井が暖かくなり、それが対流して部屋全体を暖めるタイプのため、即暖性は期待出来ません。
おそらく批判している方は即暖性がないことに憤りを感じているようですね。これは、仕様です。
レインボーの炎と即暖性の両方を求めるなら小さなサーキュレーターを買い足すのもいいかもしれません。
ポイントをまとめました
- 金額:アラジンと比較すると価格は半額以下
- 性能:コンクリート9畳~木造7畳(10畳以上では他暖房器具との併用が必要)
- 燃費:満タンで20時間程度
- 重量:本体6kg(女性でも持ち運び可)
- タンク容量:5L
- 臭気:運転中は無臭。消化直後は少し臭うので注意が必要。
- 運転音:全く無し。静寂そのもの
- デザイン:コンパクトで愛らしい。炎がうっとりするほど美しい
- 追加購入:単二電池2本(別売)、給油ポンプ