勉強仲間からの伝聞ですが、これを知らずにTOEIC本番で強制退場になると悲惨なのでブログでシェアします。
2012年7月より新しく追加された禁止行為
リスニングテスト中にリーディングセクションの問題文を見る行為、またはリーディングテスト中にリスニングセクションの問題文を見る行為
よく受験している人ほど、このこの新しい禁止行為は要注意です。以前までは、TOEIC攻略のテクニックとしてリスニング中にPart5や6を解いていた方は、これをやると強制退場させられます。
TOEIC攻略テクニックを謳ったブログにも数多く紹介されているテクニックですが、今となってはただの禁止行為です。注意しましょう。
試験開始前にこの点の説明はあるようですが、ちゃんと聞かずに強制退場させられた受験生もいるそうなので、今からちゃんと肝に銘じておいた方が良さそうです。高い受験料を無駄にしないためにも。
TOEICの禁止行為
一応、2012年7月現在の禁止行為をTOEIC公式ページより転記しておきます。
- 1.試験会場への録音機・カメラなどの持ち込みまたは使用、
その他試験問題の録音・録画・複写などにあたる一切の行為- 2.問題用紙・その他資材への書き込む
(解答用紙の所定の記入欄を除く)行為- 3.方法の如何を問わず、試験教室から問題用紙・解答用紙を持ち出し、または問題内容を漏洩する行為
- 4.カンニング行為、他の人物になりすまして(身代わり)受験する行為、試験中に援助を与えたり受けたりする行為、その他不正に受験し、または不正受験に関与したとみなされる行為
- 5.試験開始前に問題文を見る行為または試験終了後に解答する行為
- 6.リスニングテスト中にリーディングセクションの問題文を見る行為、またはリーディングテスト中にリスニングセクションの問題文を見る行為
- 7.試験に対する妨害行為(暴力行為・器物破損など)
- 8.方法の如何を問わず、再現(英語での再現に限らない)された試験問題の全部もしくは一部またはそれらの概要を、インターネット・テレビ・ラジオ・メール・文書・講義その他の手段を用いて不特定または多数の者が閲覧・視聴可能な状態に置く行為
TOEIC公式ホームページの禁止行為リンクはこちら。受験前にもう一度よく確認しておきましょう。