DUO3.0とTOEIC公式問題集の合わせ技

TOEIC公式問題集を解いて、わからない単語が出てきたら
DUO3.0を辞書代わりとして引いてみる

DUO3.0の初歩的な使い方に慣れてくると(ここではDUOマラソンのこと)、例文と青い太文字の見出し語はなんとなく頭に入ってきているの状態に到達しているのではないかと思います。英語上達完全マップでいう「基底能力」が固まってきているといったところでしょうか。

ただし、ここから先が問題なんですよね。DUO3.0を使って例文に含まれていない派生語を同じようなスタイルで覚えることはとても難しいと思いませんか?

派生語を覚えるコツは「再会」

英単語覚える最大のコツは、違った教材、違ったシチュエーションで使われれば使われるほど定着します。

旅先の店、新聞の隅、急行待ちの踏切あたり、(とある歌詞の一節ですが・・・)「再会」し続けることで、脳が運命を感じて記憶するのかもしれません。運命というのは半分冗談ですが、英単語との「再会」で力強く脳裏に焼き付いている思い出の単語の一つや二つは皆さんの中にもあるはずです。

これで短絡的に英字新聞などを生英語を多読をしちゃえ!となると、燃え尽きてしまうことが多いので要注意。DUO3.0はつぎのステップへの梯子として、しっかりと役割を果たしてくれますが、届く長さに限りがあります。

TOEIC公式問題集と併用して行えば一石二鳥

人によって個人差はあるかもしれませんが、社会人の方でDUO3.0を使っているのであれば、当然TOEICテスト受験が視野に入っているはずです。

TOEIC公式問題集でわからない単語が出てきたら、片っ端からDUO3.0の巻末インデックスを辞書代わりに引いてみることをオススメします。

該当する単語が結構あるのでびっくりしますよ!

すでにDUO3.0のボブに親しみを感じている学習者であればこの方法は心理的負担も少なく、TOEIC公式問題集の中にもグイグイ入っていけるはず。もし、DUO3.0の巻末インデックスに単語が無ければ、英英辞書(英英辞書)から拾っていくのもアリだと思ってます。平易な英文で書かれていますからね。英語アレルギーの問題もあるので、この辺はお好みで。

この辺に慣れてきたら、ようやく生英語に触れてもアレルギーが出にくい体質になっているんじゃないかなと思うけど、どうでしょうか。今の僕がやっとそんな感じです。

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