iPhoneのボイスメモ使え!自分の声は脳みそにガッチリ残る

iPhone ボイスメモ

語学学習の道のりは長い。その中で、確かな勉強法として必ず挙げられるのが音読。Studyplusでの勉強記録のほとんどは、音読で占められていると言っても過言じゃない。使用している教材のほとんども、音読、シャドーイングに適したものばかり。

ただ、語学の参考書は多種多彩。こういった王道系の教材以外にも、特定の目的に特化した教材の種類も豊富だ。

例えばTOEIC攻略法などに特化した参考書なんかがその代表格。この手の参考書は思いのほか曲者だったりする。英文をシャドーイングばかりしていた自分のアタマには、この日本語で説明された攻略テクニックがちっとも入ってこない(涙)
そもそも、こういった類の参考書はメイン教材にはなり得ないので、帰りの電車の中などで短くさらっとやりたい。そういう気持ちで購入したもののこれでは本末転倒。

英語の初学者なら攻略系の参考書に多大な時間を割くよりも、英語の基礎体力(英語完全上達マップでいうところの基底力)を充実させるための勉強を優先したいはず。短い時間で効率良くスコアを伸ばすためだけに存在するもの。

結論

だったら、自分で日本語の音声データを作ってしまうかということでiPhoneに標準で搭載されているボイスメモを使って録音しながら音読!

自分の声を聴くっていうのはちょっと気持ち悪いんだけど、自分の声は脳みそにガッチリ残る。そして録音したものを電車の中で聞いてみると、印象の残り方が黙読と段違い!

これは意外な発見。試してみればすぐに実感出来るので、おすすめです。




iPhoneのボイスメモの使い方

iPhone標準アプリなので、すぐ出来ちゃいます。

  • ボイスメモの使い方
  • 1.ホーム画面にあるボイスメモアイコンをタップ
  • 2.アプリが起動したら、録音開始は左下の赤いボタンをポチリと押して
    録音開始 ※音割れしない適切な録音レベルは、-3db~0dbの範囲だそう
  • 3.録音中は一時停止ボタンになります
  • 4.録音中の赤いバーが画面上部に表示されます。
  • 5.録音中に右下の停止ボタンを押せば、自動的に保存されます。
  • 6.停止ボタンを押した後に、右下のボタンがリストボタンに変わります
  • 7.右側に表示されている青い矢印ボタンをタップすると、
    情報詳細から自分の好きなファイル名に変更できます
  • 8.iTuneの同期設定画面にてボイスメモを含めるにチェックして、同期!
  • 9.ボイスアプリではなく、iTuneで聴けるようになるハズなんだけど。。。



iOS6にしたらボイスメモが同期されない

iTunesの同期設定画面にてボイスメモを含めるにチェックしているにも関わらず、プレイリストにボイスメモが含まれないという自体が発生。ボイスメモの表示はされるが中身が空。原因は不明。調べたら、以前からあるトラブルみたい。

試行錯誤の末、iTunes上でiPhone同期後に、Mac内のボイスメモの格納場所(ユーザーフォルダ>ミュージック>iTunes>iTunes Media>Voice Memos)からiTune画面のプレイリストに直接放り込んだら、無事に表示されました。iPhoneでの再生も問題ナシ!

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