スポンジボブを我が師と仰ぐ。今日からスポジティブシンキング!

スポンジボブを我が師と仰ぐ。今日からスポジティブシンキング!

30歳を過ぎたあたりから、考え方がつまらなくなってきたというか、ステレオタイプの社会人になりつつあるというか、安定、安全な生き方とは何かということを日頃から考えるようになっていました。

俗に言うつまらない大人というヤツです。

自分のマインドにブレイクスルーが欲しいと思った時に、なにかこうトリガーとなるようなものがないかなぁと常々考えるようになっていました。

ニンニク注射みたいに、ちょっと野蛮で刺激的な何か。

本能的に異質なものを取り入れる必要性を感じ始めていたということです。

異質なもの、自分がもっていない何かということをフワフワと考えてみた時に、「あー、アレだ。スポンジボブだ」ということを思い出したのでした。

3年前の春に上野のアメ横でスポンジボブのTシャツ(正規品かは不明)を見掛けました。スーツ姿の自分はぼんやりとTシャツが欲しいなぁと思い、結局買わずじまい。あんなモノは、すぐにゴミになるだろうという考えもありました。

また、あの下品な黄色いヤツを我が家のクローゼットに迎え入れるのは、どうしても嫌みたいな変なプライドがあって、3年もの間この考えを改めるのに時間を要しました。

スポンジボブTシャツ
写真は私のスポンジボブTシャツです。

スポンジボブとは誰なのか?

スポンジボブ・スクエアパンツ

パイナップルの家に住んでいる四角形の海綿動物(スポンジ)。チーズと勘違いされることも多い。

前向きで凄まじいハイテンション。実直で、騙されやすい。少々お調子者になるときがある。「ワワワワワ…」という独特の笑い方をする。

体の構造はスポンジ状なので自在に変形でき、手足がもげたり、不慮の事故で体が木っ端みじんになったり、目玉で直立歩行したり、イカルドを体内に潜り込ませたりするが本人にはまったく平気。目玉を回転させて自分の脳みそを覗くことも可能。また、脳みそが無くても行動できる。ちなみにその脳みそも自ら動く。
Wikipediaより

スポジティブシンキング

スポンジボブのアニメは酷い。悪酔いするような支離滅裂さ。そして、強烈なポジティンブシンキングをあの黄色いスポンジが連発。

しかし、この理不尽なポジティブ・シンキングこそ、私のマインドを変化させるスパイスが入っているに違いないと確信。

本日を以って、スポンジボブを私のメンターと定め、鬱な時代を切り開く唯一の手段として、アドラーを蹴散らし、7つの習慣を沈黙させ、あの憎き空飛ぶスパゲッティーモンスター教に対抗する最後の勢力として、黄色は風水的にもきっとお金ががっぽがっぽであろう、このマインドをスポジティブ・シンキングと命名します。

スポジティブ・シンキングを実践する者はすべからくスポンジボブの黄色いTシャツを着用するか、オフィシャルサイトで販売されている黄色い紙袋(窒息注意)を頭から被り、カビたスポンジ様への信心を表明すること。

以上!