進撃の三日坊主

三日坊主

三日坊主と言われると、どうも巨人をイメージすることが多いyoriitoです。このブログでも過去に何度か、アニメで出てくる巨人などを三日坊主に見立てて記事を書いています。タイトルロゴは今流行りの「進撃の巨人ロゴジェネレーター」で作ってみました!

巨人と言われると、今は「進撃の巨人」をイメージする人が多数でしょうね。巨人という圧倒的な「絶望感」の表現力は素晴らしいの一言。人類と巨人との圧倒的な力の差を、これでもかと見せつけられます。内容がなかなかハードなので、万人向けではありませんがまだ観ていないかなたは是非。

なんで、三日坊主三日坊主と口うるさく何度も記事を書くのか? それは概念を視覚化することで、三日坊主に対する壁を築いているのです。

この壁を定期的に補修し、より強靭なものにするために、三日坊主について何度も記事を書いています。三日坊主を常に意識化しておくことで、それに呑み込まれることを防ぐというが私のスタイルです。

話は変わりますが、キリスト教に7つの大罪(ななつのたいざい)という考え方あります。その1つに怠惰(sloth)があります。たった7つの中に組み込まれるくらいですから、もしかしたら日本人が考えているよりもずっと重い罪かもしれません。

やめちゃった、飽きちゃったという言葉は、「自分に負けちゃいました」と宣言しているようなもの。本当は軽々しく口にしちゃいけない言葉なんでしょうね。

また、「これ以上無理しなくていいんだよ。自分らしく生きていけば」という感じの言葉を聞く機会がぐっと増えました。社会的閉塞感や鬱病の蔓延などがその原因なんでしょうが、「自分らしく」という言葉が曲者です。

自分らしさというのは他者との関わり合いの中でしか生まれないものだと私は考えています。社会が強引に押し付けたものをはね除ける力は確かに必要ですが、社会から完全に孤立してしまっては、自分らしく生きていけません。ここを履き違えると、大やけどをします。

進撃の三日坊主

自分らしく生きるには何かしらの「努力」が必要です。無理はいけませんが、怠惰も同じくらいいけないもの。
あなたは、自身の領土を三日坊主の進撃から守りつつ、領土拡大の為に反撃の狼煙を上げることが出来るか!?