電車に乗る都内のサラリーマンは折りたたみ傘を使えばいいのに

電車に乗る都内のサラリーマンは折りたたみ傘を使えばいいのに

梅雨の時期なると必ず話題にあがってくるのが、傘のマナー。

無遠慮な形で長い傘を後ろに突き出してある人や、振り回す人がTwitterを賑わせます。

毎年嫌だなと思うのが、朝の電車で長い傘を肘に掛けてスマホをいじる人たちです。

この人たちは本当に私の服をよく濡らしてくる。

「あの、、、」って、毎回言わなきゃいけない。

さらに、都内の通勤時間帯はどこの電車も大抵混んでますから、肘に掛けなくても、やっぱり長い傘が当たってズボンが濡れてしまうこともあります。

正直、無神経な人たちだなーと思ってます。

傘のマナーを嘆くTwitterの声

どうして、折りたたみ傘使わないの?って思っちゃうんです。

朝の都内の電車の混雑具合は相当なもの。

あなたの持っているその傘は、人の洋服を濡らす可能性があるんです、使いましょうよ、折りたたみ傘。

私はどんな天候であれ折りたたみ傘をバックに忍ばせています。ですので、ビニール傘は自宅に1本もありません。

反論として予想されるのが、折りたたみ傘は使い辛い、かさばる、バッグを濡らすといった話です。

最近の折りたたみ傘は非常によく出来てるんですよ!

ファッション性を除いたら、長い傘を使う必要なんてありません。

紹介していきましょう。

ワンタッチ開閉式

最近流行りの、ワンタッチ開閉式の傘です。風に強い樹脂繊維リブで、昔の折りたたみ傘のようにボキボキ折れたりしません。折りたたみ時の大きさは約34㎝。開閉すると106㎝と大きめで、防雨範囲は長傘にも引けを取りません。

超軽量スリムな折りたたみ傘

スリムで超軽量なので、プライベートでお出かけをするときは必ず持ち歩いています。

重さは軽量105gととても軽いです。ただ、開いたときのサイズの直径が88cmなので、防雨範囲としては少し役不足かも。カバンに入れてても気にならないのがいいですね!

折りたたみ傘カバー

折りたたみ傘は使った後に、バックの中が濡れるのが嫌っ!という人には、これです。

1.ドライヤーで撥水性を回復

水性能が落ちてきたなーと思ったら、ティッシュなどを使って水で傘を濡らします。

次に濡らした部分をドライヤーで乾かします。これで、傘に塗布されている撥水剤のフッ素がその熱で撥水性を取り戻します。

2.防水スプレーを塗布

さらに、防水スプレーを塗布しておくことで、傘を少しはたくだけでも水滴が落ちてくれます。

私は、傘だけでなく靴とズボンの裾にも防水スプレーを掛けて梅雨を乗り切ってますよー。