そもそも私は「香り」が大好きです。
香水だけでなく、バスミルクや、アロマを日常的に使用しています。
いくら自分が好きな香りとは言え、ニオイというのは時として相手に不快な思いをさせてしまうことも事実。
強すぎる香りというのは、やはりダンディズムに反するものです。
周囲を不快にさせず、自分が楽しむ香りとして香水も楽しみたいもの。
今回、フォーカスするのは練り香水。
練り香水とは?
香水というと、液体を連想される方が多いと思いますが、ワセリンやミツロウで固められた「練り香水」という便利なアイテムがあるのをご存知でしたか?
練り香水の3つのポイント!
- 固形だから持ち運びがとっても楽
- 匂いがキツ過ぎない
- 少し髪につけてスタイリング修正もOK
液体の香水だと、気軽には持ち運べません。
容器がバッグの中で割れてしまえばそれこそ大惨事です。
練り香水はそもそも固形ですので、そんな心配も無用。
香りが強くないので学校やオフィスなど公共の場での付け直しだって問題ありません。
髪型を少し直すくらいなら、スタイリング剤としても十分活用できます。
男性がキツい香水の匂いを漂わせていれば、それこそ不快以外のなにものでもありません。
ほのかに香る練り香水であれば誰かを不快にさせることもありませんし、制汗スプレーのような画一的な香りになったりもしません。
また、例えば飲み会の前に会社のトイレで少し髪型を直していたとしても、ワックスをつけているくらいにしか思われません。
他人の目を気にすることなく、他人の鼻腔を害することなく広い用途で使える練り香水は男だからこそ、サラリーマンにとっても使い出のあるアイテムだと思っています。
男性にオススメの練り香水はこれ!
サンタール・エ・ポーテの練り香水で、私は「ホワイトティーの香り」を使っています。
清涼感のある香りで甘くなく、さっぱりとしているので特に気に入っています。
紅茶というよりは、石鹸の香りに近いかもしれません。
クラシックなパッケージも気に入っています。
香りを確認しながら選びたいのであれば、ロクシタンやラッシュなどのお店でテストしてみるものありですね!