30歳半ばの自分が思う止めるべき3つの習慣です。一般的には20歳後半からあなたは老化のスタート地点に立ちます。ここから、若返るということはありません。まずは、そこを心に留めて読んでもらえるとありがたいです。
大盛りを止める!
仕事のストレスが重なって、ついつい過食に走りがちのあなた。普通盛りでも食べ終わった後は、十分満足出来るはずです。特にデスクワーク中心の方は、大盛りをやめたほうがいいでしょう。
基礎代謝が落ちてくる30代では食べすぎればすぐに太ります。知ってますよね。スーパー銭湯なんかへ行くと40代以上の男性の下っ腹はほぼ例外なくぽっこりしています。
いつも大盛りを頼むあたなは、その予備軍と言ってもいいでしょう。筋力が落ちてきているというのもありますが、やはり食べ過ぎだと思います。
メガ盛り特盛り大盛りは 10代20代食べ盛りの特権です。30過ぎての大盛りは健康を害する以外の何物でもありません。自分の体は替えの効かない体です。代車はありません。体の衰えも肌で感じていますよね? そのこと肝に銘じましょう。
その代わりに!
まずは毎日の朝食を75%減らしてみる。さらに土日祝日は2食のみにする。
単純に摂取カロリーを減らすというやり方です。
朝はバタバタしているので、私は朝食をしっかり食べません。朝食は白湯とフルーツのみです。都内へ電車通勤しているサラリーマンならなおさら朝食をしっかり食べるべきではないと思っています。
どうしてか? 日本人男性のほとんどがお腹を壊しやすいからです。そんな恐怖と向かい合うくらいなら、朝食はごくごく簡単に済ませればいいんです。
お昼までほんの数時間じゃないですか。朝食抜きにするとパフォーマンスが落ちると感じる方はしっかり食べてください。私はその違いを感じたことはありません。ひとつ感じたことがあるのは、朝食をしっかり食べて、電車の中で突発的にお腹を壊した時を想像してみれば。。。答えは出ますよね?
また、週末はお昼と朝食を一緒に取って、1日2食としています。私は土曜日1食、日曜日2食としています。
小食は胃腸を休ませる時間を確保できるので、お腹を壊しにくくなるそうです。
宅飲みを止める
宅飲みのメリット、デメリットを天秤にかけた時に、デメリットの方が大きいなと感じています。宅飲みは確かに安く済みますけど、ついつい飲みすぎてしまいます。
また、飲んだ後はどうしても意識が鈍り活動が妨げられることが多いので、私は家でお酒を飲みません。楽器を練習する体力や、ブログを書く文章にアラが出やすいのも事実です。ぼんやりした気持ちで、プライベートな時間を過ごしたくないと思っています。プライベートな時間をもっと意識的に過ごしたいなという欲求の方が私は強いです。
これから先、何が起こるかわからなくなって来ている時代にぼんやり宅飲みをして若い時間を潰したくはありません。
その代わりに!
禁酒断酒を勧めているわけではありません。社会人であれば、外でお酒を飲む機会もあります。ノミニケーションだってまだまだ日本社会では有効な処世術です。
飲みたければ、外で軽く飲むようにしています。バーに入って一杯だけ飲んで帰る、牛丼屋でちょい飲みして帰る、それでいいじゃないですか!ほろ酔いくらいでいいんです。
酩酊状態ならなければ、お酒の失敗も避けられるでしょう。宅飲み以外に安くお酒を楽しみ方法はいくらだってありますよ。お酒の飲み過ぎは禁物です。
子供の頃から、酔っ払ったおじさんが大嫌いというのもあって、お酒はいつもほどほどにと思っています。
夜更かしを止める
30歳も過ぎれば自分の最適な睡眠時間がわかってきているはず! 30代のサラリーマンは、仕事の責任も少しずつ重くなってきて、ストレスを感じやすくなっています。
運動や趣味でストレスを発散できればそれに越したことはないですが、やはり鬱予防としても効果的と言われている睡眠をしっかり取るようにしましょう。
私は仕事のことがどうしても頭から離れず、寝付けないかもと思ったときはバスミルクを入れた湯船に浸かって、五感に働きかけて、考えを中断させるように心がけています。
睡眠時間を削る時代は終わりました。3時間睡眠の都市伝説はもういいでしょう。睡眠の質を求めるとしても、限度があります。やはり適度な時間を確保するよう心がけましょう。
その代わりに!
仕事が早朝から夜遅くまでで、睡眠時間が必然的に削られてしまう!そういう時は昼寝をする時間を確保するよう努力しましょう。
20代の頃は人前で寝ることは恥ずかしいことだと思っていましたが、体力が落ち始める30代。そんなことは言ってられません。お昼を済ませて10分ほど勉強したら、とにかく机に突っ伏して20分ほど寝ます。
これで昼食後の睡魔もほとんど起きなくなりました。昼寝の効果は偉大です。