少し前にAmazonが読み放題サービスのKindle Unlimitedのサービスを日本でもスタートさせましたが、よくよく考えてみると私たちは図書館で本が読み放題なのです。
図書館は私たちの支払った税金で運営されています。
そういった意味では、図書館も定額費用(税金)で読み放題サービスのUnlimitedなわけです。
図書館の運営費は自治体によっても差がありますが、ざっくり1人あたり年間2300円程度です。
つまり私たちは月額191円で本の読み放題サービスに加入してることになります。
横浜市なら385万冊がUnlimited!
さて、横浜市内に在住(在勤、在学)であれば、市立図書館全館で使える図書カードが作れます。
配布されているガイドマップによると、横浜市内には全部で18の市立図書館があります。
どこで本を借りても返却は最寄りの図書館でOK。
もちろんインターネットで他図書館から希望の書籍の取り寄せも可。
貸し出し期限は2週間。
1人6冊まで借りれます。
横浜市立図書館年報における平成28年度図書館資料統計によると、個人貸出用の本の数はなんと、385万冊!!!!!
タイトルが重複しているものもあるでしょうがおそるべき数。
この蔵書が月々200円足らずで読み放題になってます。
Unlimitedでしょう?
図書館Unlimitedサービスに加入済みの皆さん、是非図書館を積極利用してみてください。
すぐに読みたい本だけ電子書籍購入
私は図書館で何十人も予約待ちの本や、何度も読みたいと思った本は、AmazonのKindleで購入するようにしています。これなら、自宅の本棚に本が増えることはありません。
自宅にあるアナログ本は図書館に寄贈しているので減っていく一方。
電子書籍のいいとろは、紙の本に近い可読性と、2500冊の本が重さ200gで持ち運べること。
紙の本がいい、電子書籍がいいという二項対立ではなくて、図書館をフル活用しつつ電子書籍を併用するというスタイルがコスパ最強ではないかと。
Kindle Voyage Wi-Fi、キャンペーン情報つきモデル、電子書籍リーダー