SF作品 おすすめランキング20選!2017年版

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SF作品 おすすめランキング20選!

三度のメシよりSF映画が大好きです。

未来を哲学してくれるSF作品というのはいつの時代も色褪せません。

ドイツの建築家ミース・ファンデル・ローエが好んで使った言葉で「神は細部に宿る」という有名なフレーズがあります。

この言葉、SF作品にぴったり当てはまると思いませんか。

SF作品というのは「細部に違和感」があるとすぐに作品全体を損なってしまいますよ。

下手なSF作品というのはどこかウソが出る、ご都合主義が出る、安っぽくなる、スケールが小さくなる。

これら予期される難問を全て解ききるだけでは名作SFとは言えません。

さらにそこから飛翔してアクロバティックな展開を魅せてくれる最高のSF作品。

そんな大人の胸をワクワクさせてくれるような作品を20作品ご紹介します!

星の平均値、および口コミ件数は独自集計して出しています。

第20位

ソラリス


★2.9
口コミ数:204件
公開:2003年
主演:ジョージ・クルーニー
監督:スティーブン・ソダーバーグ

惑星ソラリス軌道上の宇宙ステーションから助けを求める不可解なメッセージを受信する主人公。

宇宙ステーションへ調査に向かう主人公が目にした光景とは。。。。

監督タルコフスキーの旧作「惑星ソラリス」ファンが本作を叩きまくってるので、こんな低評価に。。。

ストーリーが進むにつれて、「何か」に飲みこまれていく感覚、哀しさのある浮遊感は格別。

アタマおかしくなる映画で、個人的には大好物です。哲学が好きな人は是非見てみてください。

自分という存在の根拠がほどけて溶けていきます。

数カ月経過した後でも余韻が残る素晴らしい作品。

私は良質なリメイク作品だと感じました。

今回はランクインしませんでしたが、同様にアナザープラネットもおすすめです。

第19位

トロン:レガシー


★3.4
口コミ数:1020件
公開:2010
主演:ジェフ・ブリッジス
監督:ジョセフ・コジンスキー

SFファンの間でもイマイチぱっとしなくて、個人的には悲しいですね。

20年前に失踪した、父から謎のメッセージを受信したサム。そして、コンピューターの世界に入り込み。。。。映像美とダフト・パンクの音楽が素敵なデザインSF作品かなぁ。

ストーリーはわかりやすくて骨太です。子供向けと言われればそれまでですけど、そういう所も含めて好きな作品。

難しい話は抜きにして、オレンジファンタが飲みたくなるカッコイイデザインに浸りきるのが吉!BGMはやっぱりいいですよ。

ラストは、興味深い終わり方をしています。

第18位

ダークシティ


★3.5
口コミ数:173件
公開:1998年
主演: ルーファス・シーウェル
監督:アレックス・プロヤス

スチームパンク全開のSFと言えばダークシティ! 

夜だけが続く謎の街。記憶が途切れたり、建物の配置が変わったりしているのに、普段通りの生活を続ける人々。その裏でうごめくある黒服たちの存在。
SF好きの間では有名ですが、あまり知られていない名作。

海外の人気ドラマ「24」の主演俳優キーファー・サザーランドが博士役として登場している点も個人的にはGood!
ほとんどCGを使わず、特撮で撮影している点も舞台を鑑賞しているようで、新しい臨場感を味わえたかなと思いました。

ラストシーンはSF作品屈指の、フィナーレだと思ってます!

第17位

フィフスエレメント


★3.6
口コミ数:328件
公開:1998年
主演: ブルース・ウィリス
監督:リュック・ベッソン
23世紀の近未来が舞台。邪悪な宇宙生命体の襲撃により、絶対絶命の人類。

しがないタクシー運転手と未知の言語を話す美少女が織りなすザ・アメリカのSFって感じで、荒くれものマッチョ主人公が大暴れするお話。

アタマ空っぽにしてSF作品を楽しみたい!という人におすすめ。劇中で流れるロックオペラが最高です。

第16位

エクス・マキナ


★3.9
口コミ数:536件
公開:2016年
主演:ドーナル・グリーソン
監督:アレックス・ガーランド

AI(人工知能)の話です。比較的新しい作品なので名前だけは知っている人も多いでしょう。R15指定ということもあり、かなりハードなシーンもあるので、心してかかるべし。男ならAIと知ってても恋しちゃうだろうな。

登場人物の少なさに比して、評価が高いのはテーマ設定がしっかりしているからだと思います。

SFサスペンスの傑作。

ラストシーンが個人的にはすごく好きです。

第15位

月に囚われた男


★3.8
口コミ数:608件
公開:2010年
主演:サム・ロックウェル
監督:ダンカン・ジョーンズ

社畜SFと言えば、これ!地球の資源が底を尽き、月でエネルギーを採取するため、ある会社員が3年の期限付きで派遣される。決まりきった単調なタイムテーブルに従い、一人孤独に作業に従事する男の話。あと2週間すれば、愛しの家族に会えるのだが。。。

映画というより海外ドラマレベルかも。星新一作品が好きな人は見ていると面白いはず!

後半部分が素敵なんですよ、皮肉が効いているというか、いい意味でユルい感じで。

サム・ロックウェルの情けない顔、好きなんです。

第14位

チャッピー


★3.8
口コミ数:745件
公開:2017年
主演:ヒュー·ジャックマン
監督:ニール・ブロムカンプ

舞台は南アフリカの犯罪多発地区、ヨハネスブルグ。この世界にAI(人工知能)を搭載したロボットが誕生。彼の名はチャッピー。起動したばかりのチャッピーは、まるで子供のよう。ギャングにさらわれたチャッピーは、ギャング式の生きる術を覚え加速度的に成長する。寿命が5日しかないチャッピーはどんな結末を迎えるのか?

チャッピーのコミカルな動きがクセになります。一見子供向けと思いきや、テーマはかなり深い作品です。
第9地区もそうでしたが、最下層を生きるマイナーを主人公とするブロムカンプ監督のスタイルが好きです。

結末が想像もしない展開で素晴らしいです。
ところどころに日本の言葉などが出てくるのでこの辺りも要チェックです。

第13位

メッセージ


★3.6
口コミ数:1289件
公開:2017年
主演エイミー・アダムス
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

突如地上に降り立った巨大な「ばかうけ」じゃなくて、宇宙船。謎の知的生命体とコンタクトするために言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、物理学者とともに、“彼ら”が人類に何を伝えようとしているのか。

言語哲学者ソシュールの考えをベースに作られているように感じます。インターステラーに似た静寂SF作品。

第12位

オール・ユー・ニード・イズ・キル


★3.9
口コミ数:1726件
公開:2014年
主演:トム・クルーズ
監督:ダグ・ライマン

同じ毎日がループする作品。敵に瞬殺される軽薄な主人公が徐々に英雄的性格を帯びてくる流れが秀逸!

ヒロインのマッチョな感じがとってもクールで惚れ惚れします! エイリアンのデザインはやっぱりハリウッド映画といった感じかな。コミックの銃夢が好きな人はメカニックのデザインにハマるはず。低機能なアーマースーツを着せられて有象無象のモブがバタバタと死んでいく様は特に。。。

第11位

第9地区


★3.7
口コミ数:2144件
公開:2010年
主演: シャルト・コプリー
監督:ニール・ブロムカンプ

宇宙人との共存共生を泥臭く描いた今までにないSF作品。ヨーロッパを中心として、移民や人種差別の問題が大きくなる中、こういった作品が生まれてくることはSFの裾野の広さを感じさせてくれますね。

B級映画っぽい雰囲気はありますが、そんなことはありません。第9地区が気に入った人は、同監督のチャッピーも必見です。

第10位

ブレードランナー


★3.8
口コミ数:394件
公開:1982年
主演:ハリソンフォード
監督:リドリー・スコット

舞台は2019年、降りしきる酸性雨。退廃的で混沌とした世界。そんな陰鬱な世界で、とある植民惑星から4体のアンドロイドが人間を殺して逃亡。犯人を追うため、警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ(ブレードランナー)であるデッカードが追跡を開始。

後世のSF作品に多大な影響を残したと言われるブレードランナー。アンティークSFの金字塔と評するのが正しいかもしれません。一度世界が荒廃したら国も人種も無いという世界が、現実世界でも目前に迫っているような気がするのは、私だけでしょうか。

第9位

オデッセイ


★3.8
口コミ数:2216件
公開:2016年
主演:マッド・デイモン
監督:リドリー・スコット

SFサバイバルといった珍しいジャンル!火星にたった独り取り残された宇宙飛行士が地球生還を目指す物語。

あの駄作プロメテウスを作ったリドリー・スコット監督なので、正直心配でしたが、オデッセイは大丈夫です!(笑)

メンタルが参っているときには、やっぱりオデッセイ!コメディ要素満載なので、元気チャージ出来る映画です。

第8位

ゼログラビティ


★3.8
口コミ数:3109件
公開:2013年
主演:サンドラ・ブロック
監督:アルフォンソ・キュアロン

zero gravityとは、無重力のこと。当時はインターステラー派とゼログラビティ派と分かれるほど、こちらも人気があった作品です。地球から60万メートルの宇宙空間。

スペースシャトルでのミッション遂行中に、デブリの衝突により、無重力空間(ゼロ・グラビティー)に放り投げ出された宇宙飛行士のお話。「過去もっとも科学的に正しい」と評されるだけあって非常に正確な検証に基づいています。

ストーリー展開がご都合主義との批判もありますが、ご都合主義じゃないSF映画なんて存在しません。暑苦しいジョージクルーニーが苦手な人こそ、見てほしい作品です。胸がアツくなるぜ! 

第7位

シン・ゴジラ


★3.8
口コミ数:7405件
公開:2016年
主演:長谷川博己
監督:庵野秀明

日本の怪獣映画をSFランキングに入れんなよ!とお叱りを受けそうですが、私は未来を哲学するのが素敵なSF作品だと考えています。その点で言えば、震災経験のある日本人として日本の未来を哲学出来る作品だったのではと思うのです。

私がエヴァンゲリオンが大好きということもあって、やはり庵野監督の表現手法が好きなんでしょうね。

度重なる会議、専門用語の応酬リズム、作戦展開のテンポの良さなども良かったです。日本政府とゴジラというところにフォーカスを当てているところもGood。震災の記憶とシンクロするので、他作品よりも強烈に記憶に残ります。

口コミ件数も7000件超と他のSF作品に比べて圧倒的。

ゴジラというのは日本のシンボルそのものだと教えてくれる名作です。

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第6位

2001年宇宙の旅


★3.9
口コミ数:898件
公開:1968年
主演: キア・デュリア
監督:スタンリー・キューブリック

1968年の作品とは信じられないクオリティー。アンティークSFの頂点ともいうべき作品。キューブリックは機内のメカニックやモダンアートじみた独特のセンスを称賛されることが多いですが、同時に強烈な哲学要素が込められています。

その点がSF作品のバイブルと呼ばれる所以なのかもしれませんね。

ストーリー展開が冗長と思われる部分も多いですが、インターステラーが好きな方なら合うと思います。

HAL9000の思考形式やモノリスのデザインなどもほんとに素敵。

私はHALの内部に入るシーンが美しくて好きです。

第5位

ガタカ


★4.1
口コミ数:807件
公開:1998年
主演:イーサン・ホーク
監督:アンドリュー・ニコル

優生学が支配する近未来。宇宙飛行士の最有力候補が主人公。しかし、この若者は不適正者として自然出産で生まれ、ある人物に成りすまして潜入。ディストピア的世界で生きる人間の生きざまをありありと描いた作品。デザイナーズベイビーを予期させる素晴らしい作品。

もうひとつの要素としては、ジュード・ロウの演じる役です。現在は情報通信が発達しすぎて、実在する栄華を極めた芸能関係者の悲惨な末路を目にすることも多くなってきました。個人的には、ジュード・ロウの役がかなり刺さるものがありました。焼却炉が怖くなる作品。

人生の光と影をこれほど見事に描き切ったSF作品が他にあるでしょうか?

第4位

パシフィックリム


★4.0
口コミ数:2553件
公開:2013年
主演:チャーリー・ハナム
監督:ギレルモ・デル・トロ

ドッカーン!バトルなロボットSF。鉄の塊が怪獣をぶん殴る映画です。太平洋の深海の裂け目から謎の巨大怪物が突如出現、人類は存亡をかけて環太平洋沿岸(パシフィック・リム)諸国の英知を結集して人型巨大兵器「イェーガー」を開発。

監督が日本のロボットアニメが好きということもあり、エヴァンゲリオン、マジンガーZを彷彿とさせる箇所がかなり出てきます。これだけは日本語吹き替えでいいかもしれません。声優陣も豪華なので。ロケットパンチ見れば全部吹き飛びますよ。いい意味で!

第3位

インセプション


★3.8
口コミ数:3269件
公開:2010年
主演:レオナルドディカプリオ
監督:クリストファー・ノーラン

主人公たちが活躍する舞台はなんと人の夢の中。寝入っている人間の潜在意識に入って、他人のアイデアを盗むことが出来るとしたら。。。ちょいホラー系のSF映画。

夢の中に忍び込むというのは、アニメのパプリカにもありますが、表面意識、潜在意識、深層意識の時間の流れの違いなど、階層化された眠りの世界を描いたのはさすがの一言。

見終わった後は、絨毯に寝転んでThis is polyester!のモノマネに一時期はハマってました。 あと、You betrayed me!がいつまでも頭に響きます。妻帯者の男性はどこかゾッとした気持ちになると思いますよ(笑)

第2位

マトリックス


★4.1
口コミ数:636件
公開:1999年
主演:キアヌ・リーブス
監督:ウォシャウスキー兄弟

1999年の公開にも関わらず、未だに根強い人気の作品。口コミが1000件未満なのは、古い作品だからというのもあるでしょう。仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いた作品。

もしかすると、私たちは水槽に浮かんだ脳かもしれないという恐怖を見事に映像化したSF作品です。

東洋要素がところどころに滲み出るマトリックス。

凄腕ハッカーであるネオが、正体不明の美女トリニティーに導かれて、人類の真実を目にする。銃弾をのけぞって避けるアクションばかりが当時注目されました。ワイヤーアクションと言えばマトリックス!

単なるSFではなく、どこまでもスタイリッシュなSSF作品と言えるでしょう。この世界観はサブカルチャーにも大きな影響を残しました。シリーズ最初の作品は、主として現実世界を舞台としているので、見ていて違和感もありません。

「リローデッド」、「レボリューションズ」と続編がありますがやっぱり1作目が最高です。

第1位

インターステラー


★4.2
口コミ数:2701件
公開:2014年
主演:マシュー・マコノヒー
監督:クリストファー・ノーラン

宇宙とノスタルジーとオカルト要素満載の超ド級のSF映画。SFにおいて間違いなく最高峰の作品と言えるでしょう。『インターステラー』は『星と星との間』を意味する言葉。

寿命が尽きかけていた地球。新たな惑星を探すというミッションに選ばれた主人公。相対性理論やブラックホール、多次元の可能性などが可視化された作品です。ダイナミックな宇宙とダイナミックなシナリオがアクロバティックに交差する作品。様々な用語が出てきて混乱しますが、「時間」に注目して見続けていれば鳥肌モノの感動があなたに届きます。

個人的にクリストファー・ノーラン監督が好きなので、インセプションやバットマンビギンズなども好きです。
別記事でも感想書いてます。

SF映画の王道。宇宙とノスタルジーとオカルト要素満載のインターステラー
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“おやゆび文鳥”

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