LINEスタンプ作ってみました!(販売中)

シェアする

LINEスタンプ作りました!

誰でもLINEのスタンプ販売が出来る今話題のLINE Creators Market

クリエイター登録人数は30,000人以上。申請中のスタンプが5,000セット(登録者の16%程度)。審査を通過したのが今日の日付で400セット(申請数の8%程度)。

クリエイターズスタンプの販売価格は40パターン1セットで100円!スタンプの売上は50%。分配金額が1万円(200セット販売)を超えると指定した口座に振り込まれる。決して低いとは言えないハードルの高さ。




URL:クリエイターズスタンプ一覧

制作時間は約100時間

LINE社からの発表を知り、私も3月1日から制作を開始。制作期間は2ヶ月ちょっと。結果として総制作時間は約100時間

当初は40時間程度で終わるかなと思ってましたが、スタンプ40パターンの壁は予想以上に高かったです。制作手法は手描きでイラストを描いてからスキャン。Photoshopでコントラストと線を整えて色付け。

【1】メインキャラクター考案
【2】40パターン考案
【3】スキャン
【4】色付け
【5】スタンプ用データフォーマットに変換

【1】メインキャラクター考案

20140511a

最初はちらしの裏に落書き。この時点で本気でやろうとはまだ思っていませんでした。

40パターンものイラストを本当に自分が描けるのか?描き上げるスタミナが自分にあるのか?あれこれ考えていくうちに、真っ白なカラスが浮上。コンセプトは無垢な気持ち。このキャラクターに妙な愛着が沸いたので続ける事に。

キャラクターが瞳を閉じているのは、少し前まで仏像をデッサンするのが好きだったのでその影響だと思います。



【2】40パターン考案

20140511b
今度はちゃんとスケッチブックで。メインキャラクターの造型を整えて、40パターンのラフを制作を開始。ここで気付いたのが喜怒哀楽のパターンだけだと20パターンもいかないこと。LINE上で予想されるやり取りや日常で起こる出来事を追加。さらに、他の鳥類をサブキャラとして追加。

描くよりも考える時間が多かったように思います。落書きレベルのラフを含めると60パターンくらいは描いたと思います。



【3】スキャンして線を整える

001
高解像度設定でスキャン。1パターンあたりの容量は3MBくらい。手書き感を残しつつデジタルデータに置き換えるという感じを出したかったので骨が折れました。また、白がベースなので境界線の黒とし太めに設定。

Illustratorでライブトレース機能を使ってのデジタルデータ変換も試しましたが思ったように仕上がらなかったので、作業は全てPhotoshopで行いました。作業方法としては一番非効率かもしれません。目や鼻などの共通パーツはここで共通化して別ファイルにまとめておきました。



【4】色彩設計に沿って色付け

20140511c
ここまで来てようやく色付け。最初にメインキャラクターで色彩設計をちゃんと決めておいて、色彩設計も共通化。ここまできて、40パターンのうち明らかに品質を下げいると感じられるイラストが出て来る。イラストの再修正または新しいパターンを数点制作して差替。



【5】スタンプ用データフォーマットにして申請

20140511d
クリエイター登録自体は既に完了していたので、管理画面から画像をアップロード。上記画像のように一覧で全てのスタンプを表示してくれます(画面が長くなるのでここでは割愛)。全ての画像のアップロードが終わったらリクエストボタンを押して、あとは審査結果を待つのみ。




LINEスタンプを作ってみた感想

まぁ、しんどい。スタンプ40パターンのハードルは本当に高かった。ネット上ではその話題性から過当競争になると言われ続けているので、私自身スピードとクオリティの両方を意識しながら制作しました。

儲かるか儲からないの話ばかりされていますが、そもそも自分の作ったキャラクターに対して熱いパッションがないと40パターン揃えて審査申請を出すまでいかないと思います。

私自身、結果として審査申請を出すまでに100時間近くかかってしまいましたが、今ではこの白からすに強い愛情を持っています。

審査を無事通過した暁には、この白からすをじっくり育ててみようかな。
20140511e








“おやゆび文鳥”

シェアする

フォローする