満員電車に私たちを詰め込む会社をもう信用できない

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満員電車に私たちを詰め込む会社を もう信用できない

会社で働き方改革だ!なんて言って、朝から無給の掃除ボランティアやラジオ体操を始めちゃってるところもあったりして。。。

政府は働き方改革で長時間労働の是正に向けて動き出しているようですが、その裏で裁量性労働に関する厚生労働省のデータ改ざんが問題になっています。

実のところ、政府も企業も長時間労働の是正を本気でする気なんて無いのかもしれません。

働き方改革の公聴会で、裁量性労働を支持する立場から渡邉美樹氏を質問に立たせています。

渡邉美樹氏は、2018年3月13日の参院予算委員会の公聴会にて意見を述べた過労死遺族に対して、「国会の議論を聞いていると働くことが悪いことであるかのように聞こえる。

お話を聞いていますと、週休7日が人間にとって幸せなのかと聞こえてきます」と発言したことが話題にもなりました。



裁量性労働とは?

・勤務時間帯は決められず出退勤も自由となる
・労働時間の概念はあるが予め『みなし時間』が設定されている
※ちなみにフレックスタイム制でも残業代が出ます

なんというか、企業側の考え(こうしてやろう)が透けて見えます。

少子高齢化でも満員電車は無くならない

少子高齢化といっても、都内の通勤ラッシュは当面緩和されません。

むしろ、少子高齢化でみられる現象として、仕事を求める人が首都圏に集中します。

全国の転入超過自治体は、
1位千葉県(9市)
2位は東京都(9市)
3位は埼玉県(8市)
4位は神奈川県(3市)

これだけで転入超過自治体トップ50の6割を関東が占めています。

人口が地方から都市へ移動している状況が明らかに。

都内の企業は9時始業を止めてもらいたい

都内の朝の通勤ラッシュを見てると何とも言えない気持ちになります。

私もかれこれ15年くらいは、満員電車に乗って都内まで通勤していました。

混雑で読書はおろかスマホも見ることが出来ず、
男性は痴漢冤罪の恐怖に怯え、
女性は痴漢の被害者となるリスクが高まり、
始発駅ではサラリーマンが長い列を作って始発列車の席を取り合う。

こんな不愉快なことに、都内のサラリーマンたちは年間500時間も費やしています。

10年で5000時間ですよ。。。

こんな通勤ラッシュからいかに早く脱することができるか。

私はそればかり考えてきたくらいです。

そんなに通勤ラッシュが嫌なら、地方で働くべきだという声もあるでしょう。

「まだ東京で消耗してるの?」なんて煽り文句が少し前にブログ界隈で流行りましたが、東京には魅力的な企業、魅力的な職種が数多くあるのも事実です。

副業可能な動きも出てきているので、別に捨て身で地方に飛び出す必要もないでしょう。

求人の豊富さは地方の比ではありません。

関東圏で転職活動をした人なら、それくらいわかるはず。

私は満員電車を脱したいという一心で別の会社に転職しました。

現在は、お陰様で通勤ラッシュは避けることが出来ています。

若手は年功序列制度に搾取されていると感じている

日本の企業体質は、年金制度と一緒。ホワイトと名高い企業ほど年功序列制度と終身雇用がセットです。

しかし、私のいたSIer業界では、これほど足を引っ張る制度もありません。

多くの若手は、自分の努力で身につけた技術の成果を年功序列だけで給与が上がっていく老人たちに搾取されていると感じています。

そもそも、この老人たちが活躍していた時代と今とでは、同じ業種と言えども中身がすっかり入れ替わっている、または入れ替えなければいけない時期に差し掛かっているため、老人たちの理解が追いつかないのです。

そして、彼らはその権威維持のために、過剰なルール作りや、モラハラのような叱咤に力を注ぐのです。

20代後半から30代中盤にかけてのエンジニアや中間管理職はたとえホワイトと称される企業であっても、こういった企業体質を痛感し優秀な人物から次々と脱出していきます。

人材流出を防ぐために、誰かを降格させないと能力ある若手の給料を上げられない、成果主義にした場合に新たな軋轢が生まれると危惧する経営者も多いと思います。

ですから、働き方改革だと絶叫するくらいなら、企業の経営者はせめて通勤ラッシュ時間を大きくずらすくらいのいたわりして欲しいなぁと思うのです。








“おやゆび文鳥”

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