南部鉄器で白湯をすする

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30代前半で老化と向き合うなんて言ったら怒られてしまうかもしれませんが、やはりこの歳になると20代とは違い、体のいたるところに少しずつ綻びが出てきているのを感じるようになりました。

細々とではあるけれど、勉強を続けられているのもこの「健康」のおかげ。この大前提が崩れてしまうと、勉強や仕事どころではなくなってしまいますよね。

アンチエイジングだなんて言って、いろんなものを塗ったり飲んだりするよりは、食べる量を減らして、普段の生活の中に軽い運動を取り入れることが大切だと私は思っています。

ちなみに私の会社はビルの10階にあるんですが、毎朝階段を使って昇るようにしています。およそ250段くらいですかね。下半身の筋力低下から来る残尿感の解消にも効果的だとかなんとか。エレベータ内の政治的な立ち位置を考えるのが面倒で階段を使い始めたというのもありますが。

少し話が逸れました。さて、白湯を飲むようになったのは、先日の記事で痔になりかけたのがきっかけです。また予防の一つに水分補給をこまめにするようにと先生からご指導をいただき、ここ数週間、水分補給についてあれこれ考えを巡らした結果、白湯がいいだろうという結論に。

加齢と共に減少する体内保水率

この話は有名ですよね。成人の体内保水率は一般的に子供が約70%で、成人男性が約60%程度。老人になると約50%にまで減少します。実際に子供の肌はみずみずしいですし、老人の肌はやはり乾燥している印象を受けます。これはどうやら間違いなさそうですね。水分の取り過ぎは水毒症の危険もあるみたいなので、もちろんよくありません。

けれども、加齢と共に体内保水率が低下し、且つ喉の乾きを感じにくくなっているのもまた一つの事実。私自身、もともとあまり水分を取らない生活でしたので、今回の件をきっかけに水分を意識的に取るようにしました。

お茶ではなく白湯(さゆ)にした理由

普段は黒豆茶を愛飲していますが、体に良いものとは言え、やはり「何か入っている」ことに違いはないので、どうしてものかと考えた挙げ句、昔祖父が白湯を飲んでいたことを思い出し、白湯について調べてみることに。すると、温めただけの水にもそれなりの効果があるらしい。

なんでもインドのアーユルヴェーダにもその記述があるくらい古くからある健康法で、体のバランスを整えてくれるんだとか。中国などでも冷たい飲み物を嫌う文化がありますが、これも何か関係しているんでしょうかね。お湯を沸かしてから飲むまでに少々奇妙な作法があるみたいですが、ごめんなさい、面倒なのでこれらは全部無視してお湯を湧かしています。

温めただけの水なんて、節学ブログのコンセプトにもぴったりなシンプルさ(笑)お茶を取っ替え引っ替え試すのも面倒ですし、そういったことに煩わされたくないという気持ちが白湯を選ぶきっかけになったのかもしれません。
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黒鉄の南部鉄器で白湯をいただく

そもそも、普段使いの食器などは作家モノをちょっとずつ買い集めるようにしているので(せいぜい一皿1万円以内ですが)、我が家には南部鉄器もあったりします。よく言われていることですが、南部鉄器は良質な鉄分が溶出し、貧血予防やカルキ臭さを除去する働きなどがあるそうです。濡れたままにしておくと錆びてしまうということを除いては、インテリアとしても活躍してくれます。

まぁ、雰囲気重視で南部鉄器でお湯を湧かしているというだけなんですけどね。
加齢と共に肌がカサカサ、硬い便が続いている時には、胃腸にあまり負担をかけない白湯での水分補給をしばし試してみては。








“おやゆび文鳥”

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