チェロのはじめ方

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いざ、チェロを弾いてみたい!と思った時にどういう手順で、どれくらいお金がかかるのかを個人の体験をもとに説明していきます。まだ、チェロ歴1年足らずですが、始めから知っているのと知らないとでは大違いですから。

社会人がチェロを始めるというのは、一体どういうことなんでしょうか。社会人が楽器を続けていくポイントは大きくわけて5つ。この5つをどう越えていくのかがチェロを続けていく上でとても重要です。

  1. 音楽経験が全くない!
  2. チェロ教室を探そう!
  3. 備品を買おう!
  4. 楽器を買おう!
  5. 練習場所を確保しよう!

音楽経験が全くない

音楽経験がない
幼少の頃にピアノや学生時代にギターを弾いていた人と比べれば、楽器経験がない人の上達はもちろん遅くなります。初心者にとって、譜面は外国語のようなものに見えるはずですから。私の楽器経験は学生時代の吹奏楽部でフルートを3年ほど。ピアノの経験はありません。

全く譜面が読めない方は、空き時間などを利用して音符にドレミを書くなど譜読みが必要です。また、リズムはApple社が提供しているGrageBandなどで譜面を起こしてみれば、その通りに演奏してくれるのでリズム練習が楽になります。


チェロ教室を探そう!

チェロ教室を探そう
独学では決して上手くなりません。また楽器の扱いも特殊ですから、やっぱり先生に習うのがいいのではないでしょうか。 全国には個人教室や大手さんのチェロ教室がたくさんあります。グループレッスンや個人レッスンなどがありますが、私は個人レッスンを受けています。
レッスンの形態も様々ですが、1時間月2回程度で月謝は12,000円くらいをひとつの目安にすると良いかもしれません。

最初のうちはチェロがレンタル出来る教室が望ましいです。楽器は決して安くありませんし、長く続くかどうかもわからないものにいきなり数十万と出せますか? 弾く事がなければただの木の箱です。

楽器を買いたい気持ちをぐっと抑えて、まずはチェロというものがどういうものなのか実際の練習を通して知るのが良さそうです。


備品を買おう!

楽器を買う前に備品を買っておきましょう。チェロのレンタルを謳う教室や個人教師は多いですが、備品は流石に自分で用意しなければならないケースがほとんどです。

必須

松脂
エンドピンストッパー

あるといいもの

予備弦
譜面台

楽器を買おう!

My Cello
チェロ教室に慣れてきたら、楽器を買いましょう。さて、ここ一番大変なところで一番楽しいところかもしれません。相棒探しです。総額で最低50万円くらいはみておいた方がいいでしょう。

楽器本体:最低30万円〜

弓:5万円〜

ケース:10万円~

私も買うまで知らなかったのですが、楽器本体と弓は別売り。さらにチェロのハードケースもそこそこな値段がします。そうなると、楽器本体にかけられる予算が圧迫されます。しかし、入門者用でも演奏に耐えられる楽器の相場は最低30万円から。バイオリンと比べても制作の作業工程から倍かかることからもこの値段は妥当だと思われます。ここで注意したいのは、この30万円という金額もちゃんと足を使って情報収集しながら、楽器店などで試奏を繰り返して初めて手に入る値段だと思ってください。

価格帯を見ると、楽器本体だけで60万円から上が安心して買えるレベルみたいです。この辺りから出回っている数もぐっと増えます。30万円以下のクラスというのは寧ろ圧倒的少数です。
ただ、30万円というのは探せばちゃんとあります。東欧製や、アメリカ製や、中国製などがこれらに該当します。当たり外れもあるので、可能な限り先生同行で必ず試奏してください。ネットで買ったよといったブログ記事を見掛けましたが、同じブランドの同じグレードでも個体差はあります。


練習場所を確保しよう!

楽器を買ったら練習場所の確保。これが大変です。楽器の音を軽減する弱音器やミュートなどがありますが、私はお勧めしません。音がかなり変わってしまいます。運指の練習にはもってこいですが、初心者はそもそも音が安定しないのに、消音機などを使って音を出していると正しい音が出せなくなるような気がしてなりません。

電子楽器のチェロもありますが、あれは別モノだと思ってください。弦楽器や管楽器は自分で音を作る「作音楽器」であることを考えれば、ピアノと電子ピアノとの違いよりも、その差がぐっと大きいのがわかっていただけると思います。

初心者は、カラオケボックスやスタジオなどを借りて練習するのがいいでしょう。平日夜遅くまで開いていますから、練習にはもってこいです。大半のカラオケボックス店では楽器練習を許可していますが、店舗に連絡して楽器練習が可能か必ず確認を取りましょう。また楽器の種類によっては断られる場合があります。それは楽器の種類によって出る音量に大きな開きがあるからです。

ドラムやパーカッションなどが120dBほど。聴覚にダメージが大きいラインです。カラオケボックスで一般の人が歌っている音量が100dB(ピアノもほぼ同等です)チェロは80dB

店側が心配するのは、騒音による他客とのトラブルです。チェロの音は80dB程度なので、むしろカラオケボックスでマイクを使って歌う音量よりも小さいですと言ってもらえれば安心してくれるんじゃないでしょうか? 私は実際にそのように説明してOKをもらいました。

自宅近くにカラオケボックスが無い場合は、組み立て式の防音室を自宅に置くという手もあります。購入すると50万以上しますが、レンタルなどもあるみたいで月額12,000円くらいからレンタル出来ます。多くのアマチュアチェロ奏者の方が最終的に防音室へ辿り着いたとの記事をよく見掛けましたので、私も最終的に目指す所はここかなと思ってます。

楽器購入(総額) 50万円~

レッスン料 1万2000円(月額)〜

練習室 1万円(月額)〜

教室を探そう

防音施設の無い自宅で練習したい方向け








“おやゆび文鳥”

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