速読やめて味読へ「すぐ役に立つことは、すぐに役立たなくなる」

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味読のすすめ

毎日絶え間なく流れてくるFacebookやTwitter、Readerからの情報の波。というか大洪水。多読や速読術なんてのは、若い人を中心に多くの人が既に無意識にやってるんじゃないかと思う今日この頃。その一方で漢字が書けなくなったり、日本語が乏しくなってきているのは紛れも無い事実。さらに付け加えると、スマートフォンの爆発的な普及もこの傾向に拍車をかけている。

たくさん読んだり、速く読むことも大事だけど、日本語を味わって読むという行為を軽く見ちゃいけないような気がしてならない。特に外国語を勉強している身としては、外国語を勉強するほどに、母国語である日本語の素晴らしさに気がつくことが増えたように思います。

味読のすすめ

そこで味読(みどく)。味玉じゃないです。でもニュアンスはすごく近いかも(笑)
意味は作品内容を味わいながら丁寧に読むこと。熟読。
自分は一ヶ月に一冊を読み込むというスタイルで、読み進めていくことにしました。

一冊目は「銀の匙」チョイス。作品自体の読了感などは別途報告しますが、
味読第一弾にこの作品を選んだのには、ちゃんとした理由があります。

それはこの本を教材として使用していたある教師の考え方に深く心を動かされたからです。ご存知の方も多いかもしれませんが、以下wikiより引用です。
銀の匙

すぐに役に立つことは、すぐに役立たなくなる。そう。この一言です。
今、インターネットの世界では「すぐに役に立つこと」で溢れているように思います。すぐに役立つ言葉、すぐに役立つ料理、すぐに役立つマナー。ネット全盛の時代になったからこそ、この味読という方法が有効なのではないかとも思うのです。

たまにはお気に入りの一冊のとことん向き合ってみることもいいんじゃないかと。








“おやゆび文鳥”

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