ドコモCM 2CELLOSの31秒の衝撃

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家にテレビがないもので、ドコモでこんな素晴らしいCMがやっているとは知りませんでした。カッコいいですね、黒と白のチェロ。少し前にトヨタのCMで話題になったBond(女性4人からなるストリングカルテット)に似た系統のスタイルかと思いきやまるで違う。激しく対話してるんですよ、チェロ同士で。CMの演出もそんな感じだし。

たった31秒で2CELLOSにすっかり虜になってしまいました。

2CELLOSについて

2CELLOSは、ルカ・スーリッチ(白いチェロ)とステファン・ハウザー(黒いチェロ)のチェロによるデュオ。2本のチェロだけでマイケル・ジャクソンの『Smooth Criminal』を演奏した映像をYouTubeで公開したことで、発掘されたアーティストだそうです。


オフィシャルサイトでは黒いカーボン製のチェロを使っているみことが多いようですね。セロ奏者のヨーヨーマ氏もこのカーボン製のチェロを大絶賛したとかしないとか。
国内ではビビット南船橋店でカーボンチェロを入荷したそうですよ!

チェロの泥臭さがいいんです

これは本当に素人考えなんだけど、チェロじゃなきゃ出来ない表現方法を踏まえて、モダンなスタイルを取っている。だから、この二人の演奏スタイルのインパクトって凄いんだと思う。

チェロはバイオリンと違って大型のため、エンドピンとよばれる金属製のピンが楽器下部に取り付けられています。これを地面にぶっ刺して(ゴム版置きますよ本当は)ギコギコやります。

エンドピンを地上に突き刺して、楽器に叫ばせるというのがもうなんともいえない快感なんです。ピアノやバイオリンにはない泥臭さがチェロにあるし、そこが最大の魅力というか、僕がチェロを始めたきっかけでもあったりするんです。宮沢賢治の描いたセロ弾きのゴーシュも泥臭かったし、映画おくりびとでも納棺師がセロを弾くというシーンがありました。

セロという楽器は16世紀頃からヨーロッパで普及しはじめましたが、このエンドピンだけは19世紀後半になって初めて取り付けられたものなんですよ。クラシックだ、ロックだ、ポップだなんてカテゴライズがありますが、チェロにとって当たり前になっているエンドピンもその歴史から見れば、まだまだロックな演奏スタイルなんじゃないでしょうか。

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